夢のため、将来のため、子どものために、毎月確実に貯蓄を増やしたい。そう思ってはいても、「予定外の出費でなかなか貯められない」、「無駄使いしているつもりはないのにどうしてだろう」と感じることが多いですよね。今回は自分の勤めている会社に投資する「自社株投資」に注目し、貯蓄を増やす方法を考えます。

自社株投資で資金は増える!

社内メールや回覧で、「従業員持株会のご案内」といった内容の資料が回ってきたことがある方も多いと思います。これは単純にいうと、「自分の務め先の会社の株に投資する」というもので、所定の期間に窓口に申込むと、給与や賞与から予め設定した金額が引き落とされ、自分の会社の株を買ったことになるというシステムです。会社によっては、この仕組みに奨励金制度を設けている事業所もあり、この場合とてもお得感があります。例えば、毎月の給与から10000円を支払うと仮定すると、その10%である1000円を会社が奨励金として補てんし、結果的に11000円分の投資をしたということになります。この1000円は自社株に投資しただけで会社が乗せてくれるお金なので、毎月の確実な家計管理としては、これを利用しない手はないと思います。(奨励金には給与と同じように課税されます。)
参考までに我が家の場合、人事異動で株式関連の部署に配置されたことをきっかけに説明を受け、10%の奨励金制度を知り、自社株投資を始めました。当初は毎月10000円だけでしたが、現在は毎月30000円と年2回のボーナスから100000円、半年で計280000円に奨励金が加算され、308000円を投資しています。もし何らかの事情でこの解約(現金化)が必要になった場合には、手続きから3日~一週間で指定口座に振り込まれると説明を受けています。

給与からの引き落としで確実に貯まる!

自社株投資は、株に興味がある方のはじめての投資としてもおすすめです。自社株を客観的に評価できるか否かという葛藤は多少ありますが、同時に証券口座を開設することになりますし、分からないことは担当者に教えてもらうことができます。担当者も同じ会社の同僚となることがほとんどですので、不明点を質問したり不安も解消しやすいというメリットもあります。預金や保険商品は購入したことがあるけれど、株投資はなかなか敷居が高いと感じている初心者の方は、ぜひ検討してみてください。さらに近年では、ネット証券との一体化も進んでおり、自社株の保有状況を即座に確認しやすくなってきています。そうでない場合でも定期的な通知がありますので、総資産に対する投資額の割合も認識しやすく、半年または数年単位の短期的な家計管理術としても適しているのではないでしょうか。そもそも自分の勤める会社に「自社株投資」の制度があるかどうかを含め、確認・検討をしてみてくださいね。

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