毎日、家族みんなで摂る食事は、とても大切な時間です。それと同時に、家庭での節約志向が高まる今、まず月々かかっている食費を見直す方も少なくありません。ついつい買いすぎたり、食材を無駄にしていることはないでしょうか。

食費の節約をするために、まず意識改革を

漠然に「食費を節約したい」と、考えている方は意識をもう少しあげましょう。「節約したい」ではなく「節約する」と、自分の中で決意を固めることが大切です。そして、目標を掲げます。節約してその分、浮いたお金をどうしたいのかよく考えましょう。どのような用途に使ったら、今より豊かな生活になるだろうかと想像力を働かせて、家族みんながハッピーになる夢を持ちましょう。そして、その夢を現実化するために「食費を節約する」マインドを強く持って、意識改革をします。

普段の買い物には誘惑がいっぱい

何が一番もったいないかというと、買った食料を使わずに廃棄したり、必要のないものを買ってしまうことです。特売だからといってつい余分に買いすぎたり、CMで見た目新しい新製品やSNSで話題の食べ物、自分にご褒美と言ってコンビニのスイーツなど無意識に手に取ってしまうことはないでしょうか?それはあなたの食事にとって、本当に大切な食材ですか?カゴに入れる前に自分に問いかけましょう。
こうした普段の買い物で無意識に買ってしまうことが、節約の障害になっていることを真剣に受け止めることが大事です。小さな誘惑に負けないよう、「食費を節約する」強い気持ちで買い物をしましょう。

食材の買い物は週1回がベスト

週に何度も買い物に行けば、誘惑にかられる回数も多いので、余計なものを買わないように食材の買い出しは、週1回とまず決めます。そして買い物へ行く前に、あらかじめ1週間分の献立を組み立てて、何を買うか決めてメモをしてから出かけましょう。無計画に買い物してしまうと食費は節約できません。
特売の物が気になるのでしたら、折り込みチラシ(ネットチラシ)など、事前に自宅で確認して献立に取り込める食材だったら購入します。週の途中で、どうしても必要な食材が出てきた場合は、それだけを買いに行きましょう。店内をウロウロしていると他の物も欲しくなるものです。食費の節約のためには、必要な物を買ったらすぐ帰ることを徹底します。
買い物へ行く目安は冷蔵庫の中がきれいに消費されて、ライトがまぶしい状態になったらです。きれいに使い切れるように献立を組むことが出来たら達成感があります。

外食の誘惑に負けないためには

外出先でお茶やコーヒーを飲んだり、小腹が空いて甘いものを食べたりと無意識に習慣にしていませんか?リーズナブルな価格帯のお店でも、チリも積もればで結構な金額になるものです。誘惑に乗る前に、お店の食材の原価率を考えてみましょう。一般的に30~40%程度と言われています。つまり1000円のランチだと食材分は3~400円分なんだなと計算します。それを踏まえたうえで今、本当に食べたいものなのか、空腹度、自分の体に必要な食事なのか自問しましょう。冷静に考えて、自宅で何か食べたり飲んだりすればいいわと考えられるようになったら、食費の節約に近づきます。
それでも食べたいと感じた場合、自分一人のちょっとの空腹のために外食で1000円使うことと、この1000円で家族みんなで、自宅でいつもよりおいしいもの作ることを天秤にかけて考えます。どちらがハッピーでしょう?

節約は難しいことではありません

節約のことばかり考えていると気持ちが萎えてくることがあります。その時は自宅で見栄えがする、外食気分になれるようなメニューにしましょう。例えば焼き肉やお好み焼きなど、ホットプレートを使用するメニューは手間もかからず、盛り上がります。焼きそばもホットプレートで作ると屋台のようで、家族受けもよく残り野菜も一掃できておすすめです。こうした食費の節約の意識改革は、最初は窮屈で我慢することや面倒なことと感じるかもしれませんが決して、節約は難しいことではありません。
「食費を節約する」という強いマインドをもっていれば習慣づけられるものです。

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