家計を見直すにあたり、食費は大きな割合をしめています。4人家族で食費の節約を行っている家庭では、月に2~3万というところもあります。一方で多い家庭では、10万近くかかっているところもあるのです。食費を少し削れば、家計が今よりグンと潤います。節約習慣を身に着けて、無駄のない食生活を送りたいものです。

食べ物を無駄にしない

食費の節約上手な家庭では、食べ物を腐らせるなどの無駄が発生しません。ストックを買いすぎて、気が付けば賞味期限が切れていたということもないのです。家にある食材を常に把握しているので、ダブって買うことも防げます。
食品を無駄に買いすぎないためには、冷蔵庫やパントリーの収納を綺麗にしておくことが必要です。目に見えやすいようにラベルをはって賞味期限を書き、古いものから手前に置いておくのも食べ忘れを防ぐ方法。中身が見えやすい透明な保存容器に保管すれば、残量が一目瞭然です。食品を買ったら、一度に下ごしらえを済ませたり、常備菜を作って保存すると傷みにくくなります。

食品売り場に長時間滞在しない

買い物をする時は、必ずリストを書いたメモを持って行きましょう。あらかじめ献立を決めておき、メモに書いてあるものだけを買うようにします。「お買い得品があった」「限定品を見つけた」などと商品を追加していたら、あっという間に支払額が数千円は変わるのです。
余計な食材を買わなければ、お金だけではなく時間も節約できます。できれば買い物に行くスーパーも厳選して決めておきましょう。ポイントカードがあれば、集中してためやすくなりお得だからです。いくら違うスーパーの商品が数円安いからといっても、はしごをするのはやめて下さい。時間も無駄ですし、2件目のスーパーで無駄買いをするリスクが高くなります。

1週間分ごとに食費を分けておく

1か月単位で食費を決めると、給料日前には予算が苦しくなる傾向にあります。そこで、封筒に1週間分ずつの食費を分けて保管しておく方法がおすすめです。1週間1万円と決めたとしたなら1万円ずつ封筒に分けておき、必ずその金額を守るように徹底するのです。お釣りが残れば嬉しいので、食品選びも自然と上手になります。余ったお金は貯金やへそくりに回しても良し。いざという時のためにとっておくと安心です。最初から低い金額を設定すると途中で挫折してしまうので注意しましょう。

お洒落な料理にこだわらない

SNSにお洒落な料理をアップする人が増えていますが、食費を節約したいならば見栄を張るのは控えましょう。写真に撮って人に披露するのはモチベーションも上がるので悪くはないのですが、節約にはむきません。どうしても彩りを妥協できずに食材を買い足したり、華やかなメニューにこだわって高い食材を求める傾向にあるからです。
安い食材や、家にある余りものでいかに無駄が出ないようにやり繰りをするかがポイントです。旬な食材を楽しみ、一汁三菜を心掛けてバランスの良い食事を摂りましょう。

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