光熱費とは、光や熱を発するための費用を指し、主に電気代金やガス代金が該当します。節約が難しい固定費と思われがちですが、少しの見直しで使用料を節約することが可能です。無理せず、確実に節約するためのコツや事例を紹介します。

使わないことが光熱費節約の一番の近道

光熱費を減らすために、極端なことを言えば「使わないこと」が節約への一番の近道です。しかし、日常の暮らしにおいて電気やガスに頼った生活との決別は不可能に近いため、電気やガスをどのように使って暮らしているかを振り返り、改善ポイントがどこにあるかを知ることが節約のコツです。我が家では、つけっぱなしにしている蛍光灯や、ながら作業で見ているテレビを消すなど、「日常生活の無駄」を見つけて一つ一つ取り除いていきました。この方法を取り入れた結果、5年間で約10万円節約できましたが、あまり無理をしすぎると長続きしないため、出来ることを続けていくことがポイントです。

電気代を節約しながら過ごす方法(暑い夏編)

暑い夏には、熱中症を防ぐ意味でもエアコンを適切に使うことが大切になります。エアコンをガンガン使うと電気代がかさみますが、使い方の工夫によりエアコンの稼働時間を減らし、無理なく節約することがコツです。我が家で実行している取組みの一つ目は「自然風の活用」です。部屋の窓を二つ開けると室内の空気が循環しやすくなり、自然と外気を取り込むことができます。窓が一つしかない場合は、扇風機を活用して部屋の空気を循環させています。寝る前にエアコンが必要だと感じた時は、就寝20分前あたりから部屋を冷やしておくとスムーズに寝入ることができて効果的です。エアコンに切タイマーをセットしておけば、部屋を冷やし過ぎることなく電気代を節約できます。二つ目は「身体を冷やす食べ物の摂取」です。きゅうりやトマトなどの夏が旬の野菜や、バナナやパイナップルなど暑い地方で採れる果物は身体を冷やす作用があるため、エアコンの使用時間を減らす効果が期待できます。食材選びを工夫することで、無理なく夏の光熱費を節約できます。これらの方法でエアコンの使用時間が大幅に減ったため、5年間で約6万円の節約につながりました。

電気代を節約しながら過ごす方法(寒い冬編)

何も対策せずにいると、電気ストーブやエアコンなどの暖房を使う時間が増えてしまい光熱費がかさみます。また、暖房の長時間使用は空気の乾燥を招き身体にとっても逆効果のため、健康面を気にしながら暖房時間を減らすことがコツです。我が家での取り組みの一つ目は「防寒グッズの利用」です。湯たんぽを使うと、お湯の熱で身体を温めるだけでなく、お湯を沸かす過程で部屋内の加湿効果も期待できます。寒さは足元から感じることが多いため、保温性の高いひざ掛けや毛布一枚を着用することで自分自身の熱を逃さずに温めることが可能です。寒い冬の夜でも、寝る前に湯たんぽを布団の中に入れておくだけで身体が温まるため、暖房要らずで光熱費を節約できます。二つ目は「身体を温める食べ物の摂取」です。にんじんや玉ねぎなどの冬が旬の野菜や、りんごやさくらんぼなどの寒い地方で採れる果物は身体を温める作用があるので、旬の食べ物の美味しさを味わいながら無理せずに光熱費の節約が期待できます。三つ目は「太陽熱の活用」です。日中はカーテンを開け、日差しを取り込むことで部屋の温度が上がるだけでなく、室内にこもっているウィルス対策にもつながります。これらの方法を取り入れた結果、5年間で約4万円の節約ができました。

まとめ

光熱費を無理なく節約するコツは、生活習慣を見直して無駄な電気の使い方をしていないか確認することです。身体を壊さずに無理なく節約するには、自然から得られる熱や風を最大限に活用して人工的に発生させる冷暖房と併用することが大切です。また、旬の野菜や果物を上手に食べることで身体が健康になり、光熱費の節約につながることも分かりました。無理なく効率的な節約を続けていくため、身の丈にあったやり方で実行していきましょう。

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