光熱費の節約というと無理して使わないようにするという極端な節電を連想する方もいるかもしれません。しかし、それでは長く続けることは難しいでしょう。節約アイテムを取り入れてもっと快適で不便なく光熱費を節約できる方法を紹介します。

照明を蛍光灯からLED照明に

LED照明のメリットは、その寿命の長さにあります。蛍光灯はだいたい13,000時間程度なのに対し、LED照明は4~6万時間程度使用することができます。1日10時間使用したとすると、蛍光灯は3年と7か月で交換しなければいけませんが、LED照明だと11年も交換無しで使い続けることが可能です。また蛍光灯に比べ、少ない電力で明るく光るので、毎月の電気代も節約することができます。
また、使う場所に向き不向きがありますが、人感センサー付きLED照明を利用するのも光熱費の節約に役立ちます。人の接近を感知して自動で点灯消灯してくれるので、玄関や廊下の電気を消したかどうか心配する必要がなくなります。周囲の明るさを感知する機能がついているので、昼間の明るいときはもちろん点灯しません。
本体価格は40wで2千円前後と高めですが、寿命は普通のLED電球を同様に4万時間以上使用することが可能なので、十分元が取れるでしょう。

水道代の節約には節水シャワーヘッド

水道代の節約には、食器をため洗いすることや、お風呂の残り湯を洗濯に再利用するなどいろいろありますが、今回は節水シャワーヘッドの活用をおすすめします。節水シャワーヘッドとは、シャワーの出る穴の数を減らして、水の使用量を少なくすることができるものです。商品によりますが約40%の節水をすることができます。ほとんどの節水シャワーヘッドには手元に一時止水スイッチが付いています。手元で簡単に水を止めることができるので、より高い効果が期待できます。たくさんの種類のシャワーヘッドが販売されていますので、お風呂場の雰囲気を壊すことなく賢く節水できるでしょう。

節電タップで待機電力を節電

家庭の消費電力の7.3パーセントは待機電力だとされています。しかし、テレビ、パソコン、空気清浄機、ゲーム機等々、たくさんの電化製品に囲まれて生活している中で、使用していないときにそれぞれ個別にコンセントを抜くのはとても面倒です。それらを1カ所でまとめて管理するのに便利なのが節電タップです。それぞれのコードにスイッチが1つずつついているので、使用していない家電があるときはそのスイッチをオフにするだけで節電できます。タップ自体の大元のスイッチが付いているものがおすすめです。なお商品によりますが、スイッチのランプにかかる費用は年間20円程度です。

夜中の暖房機器の代わりに湯たんぽ!

ここで紹介したいのは湯たんぽといってもアツアツのお湯を入れるタイプではなく、繰り返し使えるコードレスタイプの湯たんぽです。15分コンセントに繋ぐだけで蓄熱が完了し、朝まで温かさが持続します。1回の充電にかかる電気代は3.8円。電気カーペットやエアコンの使用時間を短くすることが可能ですので、光熱費の節約に一役買ってくれます。特に使用をお勧めしたいのが冷え性の方、温めたい部分に直接充てることができ冷えた手足を素早く温めることができます。

便利なアイテムを使って快適な節約生活を

光熱費の節約は「我慢して使わないようにする」ということではありません。環境にやさしい省エネ生活への関心の高まりにつれたくさんの便利で優秀な節約アイテムが開発されています。今回紹介したアイテムはどれも使用するにあたって何かを我慢するものではありませんし、むしろ快適に過ごすためのアイテムです。その上光熱費を節約できるとあれば使わない手はありませんね。たくさんのメーカーが店頭やネット上で今回紹介したアイテムを販売しています。性能やデザイン等、あなたの好みや予算にピッタリのアイテムを見つけて光熱費の節約を楽しんでください!

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