ほぼ毎日開け閉めする冷蔵庫ですが、買ってきたものをとりあえずどんどん放り込んでいると中がぐちゃぐちゃになってどこに何があるのかわからなくなってしまいます。奥のほうからカピカピの野菜がでてきてゾッとするというような事態を招かないためにも、整理整頓された収納で使いやすい冷蔵庫を目指しましょう。

それぞれの食材に指定席を作ろう!

冷蔵庫収納の整理整頓でまずはじめに行いたいのが、食材に指定席を作ることです。買い物後はいつもの場所に収納するように習慣づけるだけで片付けが楽になるだけでなく、料理をする時にも場所がわかっているのですぐに食材を取り出すことができます。使用頻度の高いものは自分の使いやすい場所を定位置に、あまり使う機会のないものは上の段に置くなど自分のライフスタイルや使いやすさを重視してルールを決めましょう。チューブ状の調味料はコップ状の容器にまとめて縦に立てたり、小袋に入ったしょうゆやからしなどはひとつの容器にいれて収納したりと細かいものがバラバラにならないようにする工夫も必要です。また、冷蔵庫はぎゅうぎゅうに詰めすぎると冷気がうまくまわらず無駄な電力を使ってしまうので、6~7割程度にとどめるよう心がけましょう。食材同士の間にも空間ができ、パッと開いた時に何があるかひと目で確認しやすいので家事の時間短縮にもつながります。冷蔵庫に余裕があれば、お味噌汁なども鍋のままさっとしまうことができるのでとても便利です。

収納トレーや保存容器の利用で見た目もスッキリ

食材の指定席を作ったら、さらにスッキリさせるために収納トレーや保存容器をうまく利用しましょう。取っ手付きのトレーは簡単に取り出すことができるので子供でも使いやすく、料理をする時にも手早く取り出せるのでとても便利です。パッと見て何がどこにあるのかすぐに把握したいというのであれば透明タイプのトレーを選ぶとよいでしょう。逆にできるだけ食材を隠したスッキリ収納を目指すのであれば、透けないタイプを選んで目につきやすいところにラベルを貼ることで、見た目にもわかりやすい整理整頓を実現できます。また、食べ残しのおかずなどをお皿に乗せたまま冷蔵庫にいれると場所をとってしまうので、保存容器に入れ替えましょう。食卓にそのまま出しても遜色ないようなデザインのものを選べば、次に出す時にも移し替える必要がないので便利です。直火にもかけられるホーロー製のものは、調理から保存までそれ一つで済んでしまう家事のお役立ちアイテムです。

買い物後は下ごしらえして小分け収納。調理がぐんと楽に

買い物してきた食材はそのまま保存するのももちろんですが、ちょっとひと手間加えるだけで小分け収納が可能になるだけでなく、次に調理する時に大変役立ちます。例えば卵やブロッコリーをゆでたり、キュウリをカットして塩もみしておいたりするだけで、サラダなどにさっと使うことができ、忙しい朝のお弁当作りや食事準備の強い味方となることでしょう。そのままの素材を収納するとなると形も様々なので余計なスペースをとりかねませんが、カットして下ごしらえすることで保存容器やチャック付きの保存袋などに入れることができるため収納もしやすくなります。少し面倒だと感じてもその場で簡単な下ごしらえをすることで、その後の調理がぐんと楽になること間違いなしです。

整理整頓された冷蔵庫で効率的な家事を実現!

冷蔵庫収納を見直して整理整頓することで、見た目が美しくなるだけでなく調理時間短縮にもつながって効率的に家事をこなすことができます。子供がいるご家庭ではよく出し入れするものが入ったトレーを下段に置いて取りやすくしたり、共働きなどの理由で週末にまとめて調理をすることの多いご家庭では、お総菜や下ごしらえ済みの食材を保存容器に入れて収納しておいたりと、それぞれのライフスタイルに合った冷蔵庫収納を実践することで、家事も楽になり気持ちよく毎日の生活を送ることができるでしょう。

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