関西で不動産投資を検討されている方の中には、日成アドバンスという会社をみかけたことがある方もいらっしゃるでしょう。

あるいは、不動産投資検討中に紹介され、どのような会社か知りたいと思っている方もいらっしゃるかもしれません。

そこで本章では、日成アドバンスとはどのような会社か、その評判や会社概要、事業内容をわかりやすくお伝えします。

そして、物件の情報やサービスの内容などもあわせて紹介します。

アフターフォローやサービスに関する注意点も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。

株式会社日成アドバンスとは?

日成アドバンストップ画像

画像引用:日成アドバンス

株式会社日成アドバンスとはどのような会社でしょうか。

本章では、会社概要や事業内容、サービスや取り扱う物件の情報などもあわせて紹介していきます。

会社概要

株式会社日成アドバンスは、大阪に本社を置く創立20年以上の不動産会社です。

自社マンションの開発から分譲、土地活用や保険関連のファイナンシャルプラン事業も行っています。

会社の基本情報は以下です。

株式会社 日成アドバンス
商号 株式会社 日成アドバンス
所在地 大阪市中央区城見1丁目3番7号 松下IMPビル26階
代表取締役会長 久保田 典秀
代表取締役社長 小土手 洋行
設立 2001年11月22日
資本金 9,000万円
売上高推移 第20期: 134億円(2021年10月)
第21期: 178億円(2022年10月)
第22期: 265億円(2023年10月)
免許番号 大阪府知事(5)第48946号
事業内容 不動産業
主要取扱金融機関 ジャックス
オリックス銀行
楽天銀行
関西みらい銀行
りそな銀行
徳島大正銀行
東京スター銀行
中国銀行
香川銀行
近畿産業信用組合
みなと銀行
イオン住宅ローンサービス
SBJ銀行
主要取引銀行 三井住友銀行
みずほ銀行
りそな銀行
三菱UFJ銀行
関西みらい銀行
近畿産業信用組合
みなと銀行
但馬銀行
北陸銀行
京都銀行
滋賀銀行
加盟団体 公益社団法人 全日本不動産協会
公益社団法人 不動産保証協会
公益社団法人 近畿圏不動産流通機構
西日本住宅産業信用保証株式会社 (国土交通大臣指定保障機関)
近畿中高層不動産協会
顧問 橋下綜合法律事務所
鈴木俊生法律事務所
ステラ法律事務所
大阪ふたば法律事務所
福田税理士事務所

神戸労働法律研究所
SR経営サポート
アミアカルヴァ行政書士法人

 

また2007年からは、株式会社アドバンス・マネジメントという、不動産コンサルティングや建物の管理・事務・賃貸業務などを運営するグループ会社も設立しました。

現在では、関西を拠点に、開発から販売、管理運営などをワンストップで行える不動産会社になっています。

企業CMでは、タレントの宇野実彩子(AAA/トリプルエー)さんが起用されおり、目にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

事業内容

投資用不動産事業では、単身者向け新築マンションの運用を軸に、投資用物件を勧めています

自社ブランドマンションである「アドバンス」シリーズを展開しています。

「アドバンス」シリーズのマンションには、以下の特徴があります。

「アドバンス」シリーズのマンションの特徴
自社では98棟を開発し現在までで94棟が完売(2024年07月現在)
・世界で三番目に住み良い都市「大阪」(※1)でシリーズ全体の約70%を開発
・利便性のある好立地を厳選して建築
・優れたデザインと機能性を備えている
・適正家賃での募集と入居者の審査に注力
・資産価値を維持する徹底した管理体制

 

※1 英誌エコノミストの調査部門「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)」が2018年08月に発表したもの
引用:日成アドバンス公式HP 物件一覧より

大阪は住みやすく単独世帯数も多いため、日成アドバンスはその特性に合ったマンションを開発し投資事業を展開しています。

自社で開発した物件を紹介するのみでなく、開発から賃貸管理も扱いワンストップで不動産投資をサポートしているのが事業の特徴です。

これにより、投資家は複数の業者と連携する手間を省き、一貫したサービスを受けることができます。

開発から賃貸管理までの包括的なサポートで、投資家は安心して不動産投資を行うことができ、安定した収益を見込めます。

このように、日成アドバンスは単身者向け新築マンションの運用を中心に、質の高い物件の提供と徹底した管理体制を通じて、投資家に安心かつ効率的な不動産投資をサポートしています。

サービスや物件の特徴

日成アドバンスは事業として、マンション分譲事業、販売代理事業、不動産売買仲介業、賃貸管理事業、損害保険代理事業など、不動産に関わる業務を展開しています。

特に、物件は自社物件を所有しているのが特徴ですが、その物件やサービスの内容がどのようになっているか掘り下げたいと思います。

サービスの内容

日成アドバンスはお客様の多様なニーズに応えるため、総合的な不動産管理会社としての役割を果たしています。

管理についてはグループ会社と連携したサービスにはなりますが、以下のようなサービスを展開しています。

日成アドバンスのサービス内容
①マンション開発とコンサルティング
②土地活用のプロデュース
③緊急対応業務
④設備点検と保守業務
⑤事務管理業務
⑥賃貸管理業務

 

①マンション開発とコンサルティング

日成アドバンスの主なサービスは、収益性の高いワンルームマンションを中心に、用地の仕入れから商品のプランニング、開発まで一貫して行っています。

賃貸ニーズに関わるあらゆる情報を収集・分析し、優れた計画を実施しています。

例えば、都市部で需要が高いエリアで、若年層や単身赴任者向けのモダンなワンルームマンションを開発し、高い入居率と収益性を目指します。

このように、時代のニーズに即した物件開発により、投資家に安定した収益を提供することを目標にしています。

また、日成アドバンスではマンションの分譲も案内しています。

お客様が長期的な資産形成ができるようなコンサルティングが特徴です。

マンション経営には、私的年金、生命保険効果、高利回り、節税対策、相続対策といったメリットがあり、これらを最大限に活用するためのキメ細かな相談サービスを提供します。

例えば、定年退職後の安定した収入源としてマンション経営を考えている顧客には、適切な物件選びや資産運用プランを提案し、将来的な生活の安心をサポートします。

また、時代に合った斬新な提案も行い、長期的に価値が高い物件を提供することで、顧客の信頼を得ています。

関西の不動産会社ナンバー1をめざし、不動産のコンサルティングを通じて、多くの方に価値提供しています。

なお、不動産投資や保険の活用についても、コンサルティングおよびセミナーを実施しています。

②土地活用のプロデュース

日成アドバンスは、不動産開発ノウハウと金融ノウハウを駆使して、所有している土地の有効活用や資産運用を総合的にプロデュースしています。

例えば、使われていない土地を活用して収益性の高い賃貸マンションや商業施設に転用する提案を行い、土地の価値を最大化します。

土地の売却を検討している顧客には、適切な買い手を見つけ、最適なタイミングでの売却をサポートします。

また、資産運用を考えている顧客には、不動産投資の専門知識を活かし、リスクを最小限に抑えつつ高いリターンを見込める投資プランを提供します。

③緊急対応業務

日成アドバンスでは、通信ネットワークを活用した防犯・防災システムの整備を行い、大手警備会社と提携して24時間体制でおこなう緊急対応にも対応しています。

このシステムでは、センサーや監視カメラを駆使して施設内外をリアルタイムで監視し、異常を即座に感知します。

異常が発生すると、迅速に警備員が現場に派遣され、必要に応じて警察や消防にも通報が行われます。

また、防犯・防災システムの設置と機動巡回警備を通じて、施設やエリアの安全性を高め、トラブルを未然に防ぎます。

全てのシステムはセンターで一元管理され、効率的なモニタリングと迅速な対応が実現されています。

④設備点検と保守業務

建物内の電気設備の安全性と効率性を維持するために点検と保守を行い、消防法に基づいた法定点検で火災時の安全を確保し、エレベーターの安全運行を保証する点検・保守および法定点検を実施しています。

また、給排水設備の清掃と法定点検を通じて水質管理と衛生状態の維持に努め、定期的な排水設備の清掃で詰まりや異臭を防ぎ、非常警備設備の点検および法定点検により緊急時に備えた設備の正常稼働を確認しています。

⑤事務管理業務

管理費や修繕積立金を専門スタッフがコンピューターで安全かつ正確に管理し、計画的な運営をサポートしています。

また、管理費や修繕積立金の収納、諸経費の支払い、帳票の作成と管理を行い、次期予算案の作成や会計の収支状況報告、収支決算報告書の作成といった会計業務も担っています。

さらに、補修工事の外注業務、各種契約の締結、損害保険契約の代行、長期修繕計画の立案、総会や理事会の運営補助、官公庁への連絡などの管理運営業務も行っています。

⑥賃貸管理業務

賃貸物件の管理とサポートも提供しています。

オーナーに代わって、物件の賃貸契約の締結、入居者の募集、賃料の徴収、契約更新や解約手続き、入居者からの問い合わせ対応などを担当します。

また、物件の維持管理や修繕手配、清掃、トラブル対応なども重要な業務として行います。

賃貸管理業務では、物件の状態を良好に保つための定期的な点検やメンテナンスが行われ、入居者が快適に過ごせるよう配慮します。

さらに、賃貸契約に基づく法的義務の履行や、必要に応じて専門家との連携も行います。

これにより、物件オーナーの資産価値を維持し、入居者に安心で快適な住環境が提供できます。

物件の特徴

日成アドバンスでは、自社ブランドの「アドバンスシリーズ」を展しています。

特に、人口が増加している人気エリアに、グレードの高い物件を開発して所有しています。

資産価値が落ちにくい都心部に建築し、使い勝手の良いコンパクトな設計をしています。

建設には賃貸ニーズを含めあらゆる情報を収集・分析し、建設用地の仕入れからプランニングまで自社でこだわって行っています。

アドバンススシリーズを利用すると、安定した利回りが望めるとともに、高い入居率で自社の徹底した管理サービスが受けられるとしています。

日成アドバンスの口コミ評判・評価

不動産投資に関係する事業を広く展開する日成アドバンスですが、その事業や会社の評判はどのようなものでしょうか。

そこで本章では、Web上の口コミサイトや、ホームページを調べ、日成アドバンスの評判をまとめました。

営業に関する評判

日成アドバンスは、街頭アンケートや電話でも営業を行っているようです。

街頭でアンケートをきかれたり、電話が何回もかかってくる営業手法が苦手な人にとっては、会社に対する良く無い評価を持つ原因になっているようです。

ただ、営業の方は多くの人数がいらっしゃるので、自分の考えに合う人もいれば合わない人もいて当然です。

営業に対する評価は、良いものも悪いものもあり、人それぞれの感じ方があるようです。

セミナー・イベントに関する評判

日成アドバンスでは、個別セミナーを運営しています。

基本的には自社セミナールームで開催しているようですが、希望があれば現地に出向いてセミナーをしてくれるようです。

申し込みは、自社ホームページ内の専用フォームからで、なんと北海道から沖縄まで全国どこでも無料で開催してくれるとのことで、驚きです。

場所や日時を自分の都合に合わせてくれるのは大変ありがたいですが、どうしても個別の無料セミナーは、目的が集客になるので、個別相談に誘導されることが多くなります。

個別相談などに勧誘されるのが苦手な人は、利用するのを注意した方がよさそうです。

物件に関する評判

物件の量は豊富とのことですが、ハイクオリティな物件や良好な立地の物件は、当然ながら価格が高く設定されることが多いです。

そのため、自身の投資目的や予算を慎重に考慮し、どのような物件が最適かを検討することが重要です。

高評価の物件であっても、予算オーバーや入居率の低さが影響を与える場合があるため、バランスを取りながら投資判断を行う必要があります。

アフターフォロー・管理力に関する評判

入居者募集や管理修繕リフォームなどを代行するサポート体制があり、よく機能している様子でした。

ただし、サブリース契約など、管理に関する規約をよく理解していないと、トラブルになる可能性があるので、その点には注意が必要です。

アフターフォローやサービスでの注意点

物件を購入すると、一番に気になるのは不動産投資の収支ですが、実際に対応しなければならないのは、入居者付であったり物件の運営です。

不動産投資をする時、オーナーにとって負担になりがちなのが、物件の入居者募集や、維持管理、修繕費の積立や計画的なメンテナンスなどです。

このような経営事務を代わりにしてくれるサービスはとてもありがたいものです。

そのため、管理サービスはできれば利用したいと思われますが、利用には注意すべき点があります。

そこで本章では、アフターフォローやサービスを受ける際に注意すべき点をまとめました。

サブリース契約

サブリース契約とは、不動産投資における家賃保証を意味しており、物件が空室でも月々の家賃が事前に取り決めた金額で振り込まれるという契約です。

一見、不動産投資初心者には親切な契約に見えますが、いくつかの問題点があるため、利用する際には注意が必要です。

サブリース契約の主な問題点は以下です。

サブリース契約の主な問題点

・家賃が一方的に下げられてしまう可能性がある
・オーナーは入居者の情報がわからない
・逆鞘のリスクがある
・長期安定の保証はない
・売却時のデメリットになる可能性がある
・途中解約が難しい

 

サブリース契約は、事業者に管理を委託しているため、家賃が一方的に引き下げられてしまったり、オーナーが直接入居者の情報を把握できない点に注意が必要です。

また、自業者が賃料を保証しているため、実際の入居者から受け取っている賃料と差額(逆鞘)が発生するリスクがあり、オーナーが結果的に損をしてしまう可能性があります。

サブリース契約は途中解除が難しいのも難点で、契約期間中に解約したい場合でも契約条件に縛られることが多いです。

近年、サブリース契約に関するトラブルが急増しており、消費者庁も注意喚起を行っています(参考:消費者庁の注意喚起)。

もちろん、サブリース自体が悪いのではないので、しくみをよく理解したうえで活用するようにしましょう。

節税目的の場合

ワンルームマンション投資を検討する方の中には、ワンルームマンション投資が節税に効果的と考える方がいます。

もちろん、節税効果はゼロではありませんが、それだけを期待して投資をするのは危険です。

日成アドバンスで不動産投資をするにあたって、投資をするメリットは節税になる点だと聞くかもしれませんが、今一度よく検討することが重要です。

そのため、以下のような点をよく理解しておくことが必要です。

よく理解しておくこと
・減価償却の制限
・高い初期費用と運営コスト
・マンション管理は難しい

 

不動産投資が節税になるといわれる理由は、マンション経営の経費や減価償却を損益通算できたり、相続税の計算で有利だからです。

ただし実際には、減価償却費が計上できるのは投資をはじめた最初の一定期間になります。

建物の減価償却費は年々減少していき、一定期間を過ぎると算入できなくなっていきます。

さらに、赤字の損益通算も投資開示後の数年のインパクトは大きいですが、それがずっと続くわけではありません。

減価償却費は年々減少して差し引けるものが少なくなる一方で、運営のコストは大きくなります。

実際の支出が変わらない、あるいは増えていくのに、差し引けるものが少なくなっていくため、実際にはあまり節税になっていないという事態をまねきます。

そもそも、マンション経営は簡単ではありません。

日成アドバンスで投資を検討するのに限らず、節税に重きをおいてマンション経営をしようと思っているなら要注意です。

まとめ

本記事では、日成アドバンスとはどのような会社で、どのような事業を展開しているかを解説しました。

そして、日成アドバンスの営業や、物件、サービスの内容に関する評価を調べて紹介しました。

さらに、サービスや物件の内容を掘り下げて、日生アドバンスで不動産投資を検討する際の注意点をお伝えしました。

日成アドバンスは、関西を中心に不動産投資事業を行い、自社マンションを使った運用に強みのある会社です。

物件の質や量が充実しているので、新築ワンルームマンション投資に興味がある方は、目的に応じて上手に活用されるのがおすすめです。

ただ、不動産投資の知識自体にまだ不安があったり、自分にあった投資は何か、どのように不動会社を選べば良いかなどを、自分で判断するのは難しいと思われた方もいらっしゃるかもしれません。

いきなり、不動産投資会社に相談するのはハードルが高いという方は、まずセミナーに参加してみてはいかがでしょうか。

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