買い物に行くとつい余計なものまで買ってしまい、食費がかさんでしまうという人も少なくないのではないでしょうか。なるべく食費をおさえて節約をしたいのであれば、都度買い物にいくのではなくまとめ買いするのが効果的です。

一週間分の予算を決めてやりくり。最初は数日分からでもOK

まず一か月の生活費のうちどの程度を食費にあてるかという目標を決めたら、週単位の予算を割り出してその範囲内で買い物するように心がけましょう。買い物に行く前に冷蔵庫で必要な食材をチェックし、おおよそのメイン献立をイメージしてから行くと買い物がしやすくなります。7日間分ガチガチに献立を決めてしまうよりも、4~5日分をイメージして買っておくくらいが肩の力も抜けてちょうどよいでしょう。週の終わりごろは食材の品目が少なくなってきますが、ないならないなりに工夫するようになるので節約メニューの開発にもつながります。一週間分をまとめて買うのがむずかしいようであれば、慣れるまで数日単位からはじめてペースをつかんでいくとよいでしょう。また、本気で取り組みたい人は、一か月分の食費を一週間ごとに封筒に小分けにして、その封筒の中の現金だけでやりくりするという方法が効果的です。

定番食材と特売品をうまく組み合わせよう

肉や魚、野菜の中でも使用頻度の高いものは定番食材として常備するようにしましょう。野菜であればじゃがいも、にんじん、玉ねぎは常に冷蔵庫に入れておきたい定番食材です。カレーやシチュー、肉じゃがだけでなく味噌汁やサラダの材料としても活用することができ、アレンジ次第で様々なメニューへと変幻自在なこの3野菜は切らすことのないように目を配りましょう。煮ても焼いても生でも食べることのできるキャベツもあると安心です。冬場はキャベツのかわりに白菜を買うなどして代用できる旬の食材を取り入れてみてもよいでしょう。野菜でも魚でも旬のものは安くなる傾向があるので、積極的に手に取ることで献立のバリエーションも広がります。スーパーによってはその日限りの特売品などもあるので要チェックです。普段はほうれん草を買っているけれども特売品で小松菜があるようであれば、その週は小松菜で代用するなど臨機応変に対応しましょう。また、冷凍保存できるものはまとめ買いしておくとお得です。鶏肉などは少量でトレーにのっているものよりも、袋に入って1キロ単位で売っているもののほうが割安なことが多いので、一度に全て使いきれなくてもラップなどでくるんで冷凍保存することで節約にもつながります。

ストック食材を上手に利用

一週間に一度の買い物なので、週の終わりには在庫の種類もさみしくなりがちですが、そんな時は上手にストック食材を利用しましょう。にんじんが少ししか残っていなくても切り干し大根やひじきの煮物を作って一品増やしたり、鶏肉が一枚しか残っていなくても、ホールトマトの缶詰と玉ねぎで鶏肉のトマト煮込みを作ってみたりと、ストック食材は困った時にこそ活躍してくれる便利アイテムです。パスタやインスタントラーメン、乾物や缶詰などのストック食材は安売りしている時などを狙ってまとめ買いしておくのが理想的です。いざという時の非常食としても重宝するので、常備しておくと安心です。

必要な分を見極めて購入することが食費節約への第一歩/h2>
できるだけ食費を節約しようと思うばかりに、特売品を必要以上に購入して余らせるようなことがあっては本末転倒、元も子もありません。まとめ買いのコツは、余計なものを買わずにいかに上手に食材のやりくりができるかにかかってきます。新しい料理にチャレンジしてレパートリーを増やすことも、食材選びの幅を広げるチャンスにつながります。あまりストイックになりすぎる必要はありませんが、本当に必要な食材を見極めて、無駄のないようにやりくりを楽しみながら節約できるのが理想的と言えるでしょう。

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