ピラティスとヨガは、どちらも呼吸と全身の動きを組み合わせたエクササイズのため、見た目がよく似ていて違いが分かりにくいものです。
そのため、「リラックス目的で始めたいけど合っているのはどっち?」「体を引き締めたいならヨガとピラティス、結局どちらがいいの?」と迷ってしまう人も少なくありません。
実は、ピラティスとヨガは重視している目的や体へのアプローチが大きく異なります。
心を落ち着かせたいのか、姿勢や体型を整えたいのか、運動が苦手でも続けられるか、忙しい日常の中で無理なく取り入れられるかによって、向いている選択は変わってきます。
違いを知らずに始めてしまうと、「思っていた効果が感じられない」と遠回りになってしまうこともあります。
本記事では、ピラティスとヨガの違いを、目的や得られる効果、呼吸法、体の動かし方といった視点から分かりやすく整理し、今の自分にはどちらが合っているのか判断できるように解説します。
さらに、初めての人が迷いやすい体験レッスンの見極め方についても触れていきます。
同じ時間とお金を使うなら、今の悩みやライフスタイルに合った方を選ぶことが大切です。
違いを理解することで、無駄なく「やってよかった」と感じられる選択ができるようになります。
ピラティスとヨガの違い
似ているようで違う2つのメソッドを、目的・呼吸・動き方を比較すると、自分に合う選択がしやすくなります。
ピラティスとヨガは、どちらもマット上で行えるため「ストレッチ系の運動」とひと括りにされがちです。
しかし実際は、どこをゴールに置くかが違うため、同じ時間でも得られる効果が変わってきます。
目的・効果の違い
ピラティスは、体の中心にある体幹やインナーマッスルを使いながら、姿勢やボディラインを整えることを目的としたエクササイズです。
動きは激しくありませんが、骨盤や背骨の位置を意識して体を動かすため、「立ち姿がきれいになった」「歩き方が変わった」と感じる人も多くいます。
見た目だけでなく、日常生活で体を使いやすくすることを目指しているのが特徴です。
一方ヨガは、呼吸とポーズを組み合わせながら、心と体のバランスを整えることを大切にしています。
体がやわらかくなる効果もありますが、それ以上に、呼吸に意識を向けて体の緊張をゆるめたり、考えごとでいっぱいになった頭を落ち着かせたりすることに重きを置いています。
「リラックスしたい」「気持ちを切り替えたい」という人に向きやすいです。
どちらも呼吸をしながら全身を動かす点は共通していますが、目指しているゴールは少し違います。
ピラティスは、体の使い方を整えて日常生活をラクにするため、ヨガは、心と体の状態を整えて疲れにくく回復しやすい状態をつくるためと考えると、自分に合う方を選びやすくなります。
呼吸法の違い(腹式呼吸・胸式呼吸)
ピラティスは胸式呼吸を用いることが多く、肋骨を横に広げるように吸い、吐く息で体幹を安定させます。
動作中の集中や姿勢の安定を助け、活動的な感覚になりやすいのが特徴です。
ヨガは腹式呼吸をベースにすることが多く、息をゆっくり吐くことで副交感神経が働きやすい状態を作ります。
そのため、落ち着きやリラックスにつながりやすく、終わった後に体が温かく軽く感じる人もいます。
初心者がつまずきやすいのは、呼吸を頑張りすぎて肩に力が入ることです。
コツは、まず吐く息を長めにして体の力みを減らし、吸う息は胸や肋骨がふくらむ感覚を探すことです。
呼吸が浅くても、続けるうちに動きと自然に結びついていきます。
身体の動かし方の違い(静止・流れる動き)
ピラティスは、小さな動きを「勢いに頼らず、ゆっくり筋肉を意識しながら」何度も繰り返したり、動きをなめらかにつなげていくのが特徴です。
見た目は地味に感じるかもしれませんが、体の中心を安定させたまま動くため、「ここに効かせたい」という筋肉をしっかり使えるように取り組みます。
そのため、レッスン後に「姿勢がスッと伸びた」「姿勢が整った感じがする」と実感しやすい人が多いです。
ヨガは、ひとつのポーズを一定時間キープする動きが多く、筋肉を伸ばしながらゆっくり呼吸を続けていきます。
動き続けるというより、今の体の状態を感じながらポーズをとることで、柔軟性や体の動かせる範囲を広げやすいのが特徴です。
また、ポーズ中のきつさや体の揺れに意識を向ける時間があるため、「今、力が入りすぎているな」「呼吸が浅いな」といった心の状態にも気づきやすくなります。
ただし、すべてがきれいに分かれるわけではありません。
ヨガでもよく動く動作するポーズがあったり、ピラティスでも動きを止めて姿勢や使い方を確認する場面もあります。
迷ったときは、「動きが多いか少ないか」だけで判断するのではなく、その内容が何を目的にしているのかを見てみましょう。
動画レッスンや本、自宅で行う場合でも同じです。
姿勢や体の使い方を整えたいのか、それとも呼吸を整えながらリラックスしたいのか。
いま自分が優先したい目的に合っているかどうかを基準に選ぶと、場所や方法に関わらず失敗しにくくなります。
ピラティスとヨガの選び方【失敗しない判断軸】
結論からすると「目的」と「続けやすさ」で選ぶのが最短ルートです。
それぞれ合う人の特徴を確認して、迷いを減らしましょう。
ピラティスが向いている人
ピラティスは、姿勢や体幹を整え、体の使い方を改善したい人に向いている運動です。
重たい負荷をかける筋トレとは違い、呼吸と姿勢を意識しながら、必要な筋肉をゆっくり使っていきます。
動き自体はシンプルなものが多く、運動が苦手な人でも始めやすいのが特徴です。
マットで行う方法と、専用のマシンを使う方法があり、マットは自宅でも取り入れやすく、マシンは動きをサポートしてくれるため、正しい体の使い方を覚えたい人に向いています。
体を鍛えるというより、「体の使い方を整える時間」として取り入れると続けやすくなります。
「最近、姿勢が悪くなった気がする」「昔より疲れやすい」そんな感覚があるなら、ピラティスから試してみる価値は十分あります。
・ボディラインを整えたい人
・姿勢の崩れ(猫背・反り腰)が気になる人
・適度な運動習慣をつけたい人
・ダイエットを考えてる人
・最近、疲れやすくなった人
ボディラインを整えたい人
ピラティスは、インナーマッスルを使いながら、全身のラインを整えたいと考えている人におすすめです。
お腹だけ、脚だけを鍛えるのではなく、骨盤や背骨を整えることを意識して動くことで、スタイルアップを目指します。
ボディラインが崩れる原因は、「筋肉が足りないから」だけではありません。
本来使われるべき筋肉がうまく使えていなかったり、反対に一部の筋肉だけが頑張りすぎてしまっていることも多いです。
その結果、姿勢が崩れたり、特定の場所だけが太く見えたりしてしまいます。
ピラティスは、こうした体の使い方の偏りに気づき、全身をバランスよく使える状態に近づけていくのを特徴としています。
見た目の変化を目指す場合、たくさん回数をこなすことよりも、動きの質がとても大切になります。
狙った場所にきちんと力が入っているか、無意識に他の部位でかばっていないかを確認しながら進められる環境を選ぶことで、ボディラインの変化を感じやすくなります。
姿勢の崩れ(猫背・反り腰)が気になる人
姿勢の悩みは、「背すじを伸ばそう」と意識するだけではなかなか続きません。
見た目を整えようとしても、姿勢を支える筋肉がうまく働いていないと、気づけば元の猫背や反り腰に戻ってしまうからです。
ピラティスは、骨盤や背骨の位置を整えながら体幹を安定させる動きが多く、無理なく正しい姿勢を支えられる土台づくりに向いています。
「この位置だとラクに立てる」「ここが安定すると背中が伸びる」といった感覚を体で覚えていくため、日常生活でも姿勢が崩れにくくなっていきます。
大切なのは、ずっと完璧な姿勢を保とうとすることではありません。
疲れたり集中が切れたりすれば、誰でも姿勢は崩れます。
ピラティスでは、崩れたときに自然に正しい位置へ戻せる体の使い方を身につけていくため、「気づいたら戻せる」姿勢が定着しやすくなります。
結果として、無理なくきれいな姿勢を保てる時間が少しずつ増えていくはずです。
適度な運動習慣をつけたい人
運動が苦手で、ジムやランニングはハードルが高いと感じている人にとって、ピラティスは始めやすい運動です。
激しく動いたり重たい負荷をかけたりすることは少なく、フォームや体の使い方を重視するため、短時間でも「ちゃんと体を動かした」という実感を得やすいのが特徴です。
この達成感が、運動習慣がない人にとっては継続の大きな支えになります。
頻度は、最初は週1回からで十分です。
体の使い方に慣れてきたら週2回に増やすと、体の反応が安定しやすくなります。
続けやすくする工夫としては、スタジオレッスンと自宅での簡単な動きを組み合わせる方法があります。
レッスンで正しいフォームを覚え、家では数分だけ復習するようにすると、体の感覚が途切れにくくなり、運動が「特別なこと」ではなく日常の一部になっていきます。
ダイエットを考えてる人
ピラティスは、いわゆる「たくさん汗をかいて体重を一気に落とすダイエット向けの運動」ではありません。
むしろ、姿勢や体の使い方を整え、見た目に変化を感じられるようになるのが強みです。
体重が同じでも、骨盤や背骨の位置が整うと立ち姿がすっきり見え、ウエストや下腹部の印象が変わることがあります。
「数字はあまり変わらないのに、痩せた?と聞かれるようになった」という声が多いのも、ピラティスの特徴です。
ダイエットでつまずきやすいのは、短期間の体重変化だけを追ってしまうことです。
ピラティスでは、体の土台を整え、インナーマッスルが使える状態を作ることから始めます。
これにより姿勢や内臓の位置が安定し、むくみにくくなったり、呼吸が深くなって代謝が上がりやすくなったりと、痩せやすい状態が少しずつ整っていきます。
効率よく進めたい場合は、食事管理と組み合わせるのがおすすめです。
ピラティスで体の使い方が整うと、歩く・階段を上るといった日常動作でも余計な力を使いにくくなり、自然と消費エネルギーが増えやすくなります。
体重の増減だけで判断せず、「体が軽くなった」「ラインが変わってきた」といった変化を見ることが、ピラティスをダイエットに活かすコツです。
最近、疲れやすくなった人
最近「前より疲れやすい」「同じことをしているのにしんどい」と感じる場合、体力の問題だけでなく、体の使い方が原因になっていることもあります。
体の中心が安定していないと、動くたびに余計な力が入りやすく、家事や仕事といった日常動作でも疲れがたまりやすくなります。
ピラティスでは、体を支える筋肉を少しずつ使えるようにしていくため、首や肩、腰などに力を入れすぎるクセをなくしていきます。
その結果、「気づいたらラクに動けている」「一日の終わりの疲れ方が違う」と感じる人もいます。
特にマシンピラティスは、動きをサポートしてくれるため、無理なく体を整えたい人にも取り入れやすいのが特徴です。
ただし、強い痛みやしびれがある場合は、運動で何とかしようとせず、まずは専門家に相談してください。
疲れやすいと感じている人ほど、頑張る運動よりも、体を整える運動から始める方が、無理なく続けやすくなります。
ヨガが向いている人
ヨガは、呼吸に合わせて体をゆっくり動かしながら、心身を落ち着かせたい人に向いています。
運動が得意でなくても、「呼吸が続けられているか」を目安に強度を調整できるため、自分のペースで取り組みやすいのが特徴です。
ポーズを完璧に形にすることよりも、無理のない範囲で呼吸を続けながら動くことが基本になります。
「頑張る運動より、まず整えたい」そう思ったタイミングが、ヨガを始めるベストな時期です。
・リラックス・ストレス解消を重視したい人
・体が硬く、無理のない運動から始めたい人
・自律神経や心のバランスを整えたい人
・生活の中に「整える時間」を取り入れたい人
リラックス・ストレス解消を重視したい人
ヨガは、ゆったりとした動きと深い呼吸を通して、体と気持ちの緊張をゆるめていくのが特徴です。
忙しい日が続くと呼吸が浅くなり、気づかないうちに体も心も力が入りっぱなしになりがちですが、ヨガでは息をゆっくり吐くことに意識を向けることで、自然と落ち着いた状態に切り替えやすくなります。
ストレスは、無理に発散しようとするよりも、「今、自分は緊張している」と気づき、力を抜くことが大切です。
ヨガでは、ポーズをとりながら呼吸や体の感覚に意識を向ける時間があるため、この切り替えを練習しやすく、結果として寝つきがよくなったり、日中のイライラが和らいだと感じる人もいます。
日常に取り入れるなら、寝る前に短時間のリラックス系ヨガがおすすめです。
体を鍛えるための運動というより、一日の緊張をリセットする時間として考えると、無理なく続けやすくなります。
体が硬く、無理のない運動から始めたい人
体が硬いと、「ヨガは難しそう」「ついていけなさそう」と不安に感じる人もいますが、実際のヨガは調整しながら進めやすい運動です。
ブロックやベルトなどの補助を使ったり、膝を曲げたりすることで、無理のない範囲でポーズを取ることができます。
大切なのは、柔軟性は最初から必要なものではなく、続ける中で少しずつ身についていくものだという考え方です。
無理に体を伸ばそうとすると、かえって筋肉が緊張して硬くなってしまうこともあります。
痛みが出ない範囲で呼吸を続けられる動きを積み重ねる方が、結果的に体は動かしやすくなります。
初心者ほど、周りと同じ形を作ろうとして頑張りすぎてしまいがちですが、ヨガは他人と比べる運動ではありません。
自分の体に合った形を探しながら行うものだと理解すると、安心して続けやすくなります。
自律神経や心のバランスを整えたい人
ヨガは、呼吸や体の感覚に意識を向けることで、今の心と体の状態に気づきやすくなる運動です。
自律神経の乱れは、生活リズムの崩れやストレスの積み重ねが影響していることが多く、日々の過ごし方を整えることが大切になります。
ヨガは治療を目的としたものではありませんが、自分をケアする習慣として役立つことがあります。
たとえば「今日は呼吸が浅いな」「肩に力が入っているな」といった変化に気づけるようになると、無理をする前に休んだり、気持ちを切り替えたりしやすくなります。
心身を整えたい場合は、動きがきつい内容よりも、呼吸を大切にするゆったりした内容のヨガがおすすめです。
体を追い込むよりも、回復しやすい状態をつくることを目的に選ぶと、安心して続けやすくなります。
生活の中に「整える時間」を取り入れたい人
毎日忙しく過ごしていると、気づかないうちにずっと気を張ったままになっていたりします。
ヨガは、そんな日常の中で、ほんの少し立ち止まって呼吸に戻る時間を作りやすいのが魅力です。
朝に数分だけ体を動かしてスイッチを入れたり、夜にゆったりしたポーズで一日の緊張をほどいたりと、短い時間でも気持ちを切り替えるきっかけになります。
スタジオでヨガを学びつつ、自宅でも同じ呼吸や動きを思い出して行えるようになると、「通う運動」から「生活の中で使える整え方」に変わっていきます。
整える時間を作るコツは、長く頑張ることではなく、ふと力を抜ける瞬間を増やすことです。
5分でも毎日、自分の時間を持てると少しずつ心と体の余裕が積み上がっていきます。
「どっちが合う?」目的別チェックリスト
迷ったら「いま最優先したい目的」を決めるのがコツです。
目的別にピラティスとヨガどっちが合うのかを整理してみましょう。
ヨガとピラティスは両方やる選択肢もありますが、最初は迷いが増えやすいです。
まずは一つに決めて、体の反応を見てから調整すると納得感が高まります。
ダイエットを目的:ピラティス
ダイエットを考えている人にとって、ピラティスは「最初の一歩」として取り入れやすい運動のひとつです。
激しい動きや強い負荷が少なく、運動が苦手な人や久しぶりに体を動かす人でも始めやすい点が選ばれやすい理由です。
ピラティスでは、体幹やインナーマッスルを意識しながら体を動かすため、姿勢や体の使い方が整いやすくなります。
体のクセに気づきやすくなることで、日常生活でも無駄な力みが減り、体を動かすことへの抵抗感が下がっていきます。
また、レッスン形式で行うスタジオが多く、「正しく動けているか」を確認しながら進められるのもメリットです。
自己流になりにくいため、運動経験が少ない人でも安心して取り組みやすく、継続のハードルを下げてくれます。
強度調整がしやすく、疲れすぎない範囲で続けられる点も特徴です。
無理なく運動習慣がつくことで、食事管理や生活習慣の見直しにも取り組みやすくなります。
短期間で体重を大きく落とすことを目的にするよりも、「体を整えながら、運動習慣を作る場所」としてピラティススタジオを活用すると、結果的にダイエット全体を進めやすくなります。
まずは体験レッスンから、自分に合うかどうかを確認してみるのがおすすめです。
姿勢・体型改善をしたい:ピラティス
姿勢や体型改善を優先するなら、ピラティスが向いています。
骨盤と背骨の位置を整え、インナーマッスルを働かせて崩れにくい姿勢を目指す動きが中心だからです。
体型の崩れは、筋肉量だけでなく、重心や癖で起きることが多いです。
ピラティスは癖の修正に時間を使うため、鏡に映る印象が変わるまでの道筋が明確になります。
ヨガはポーズを通して体を伸ばしたり緩めたりすることで、結果的に姿勢が整いやすくなりますが、ピラティスでは骨盤や背骨の位置を意識しながら動き、「立つ・座る・体を支える」といった基本動作のクセを修正することに時間を使います。
そのため、姿勢を良くするというより、姿勢の使い方を学び直すイメージに近いと言えます。
運動を始めたい人:ピラティス
運動を始めたい人には、ピラティスは現実的な選択肢です。
フォームとコントロールを重視するため、闇雲に動いて疲れるより、狙いを持って動ける感覚が得られます。
特にマシンピラティスは、器具が動きを補助してくれる場合があり、体の使い方を学ぶ助けになります。
運動経験が少ない人ほど、正しい動きが分かる環境が挫折を防ぎます。
週1回からでも十分スタートできます。
最初は上達よりも、続けられたという事実を積み重ねることが、運動習慣の土台になります。
ストレス解消・リラックス : ヨガ
ストレス解消やリラックスを最優先するなら、ヨガが向いています。
腹式呼吸とポーズのキープを組み合わせることで、呼吸がゆっくりになり、気持ちや体の緊張がほどけやすくなります。
ヨガのあとに、頭の中がスッキリしたように感じる人も少なくありません。
特に、寝不足や緊張が続いているときは、無理に運動量を増やすよりも、まず体と気持ちを落ち着かせる時間を作る方が、体調が整いやすいことがあります。
ヨガは、呼吸を整えながら体の力を抜く練習ができるため、休むモードに切り替えたいときに取り入れやすい方法です。
日常に取り入れる例としては、寝る前に数分だけゆったりした動きを行う方法があります。
深く息を吐くことを意識すると、体の緊張がゆるみ、眠りに入りやすくなる人もいます。
運動が苦手 : ヨガ or マシンピラティス
運動が苦手な人は、ヨガかマシンピラティスから始めるのが取り組みやすいです。
どちらも低負荷で調整ができ、頑張りすぎを避けやすいからです。
ヨガは休みながらでき、強度の幅が広いのがメリットです。
一方でマシンピラティスの場合、器具が姿勢を支えたり動きをガイドしてくれることで、フォーム習得がラクになる場合があります。
選ぶときは、「きつそうかどうか」よりも、無理をしなくても続けられそうかを基準にするのがおすすめです。
最初から負担を抑えられる運動を選ぶことで、運動への苦手意識が強まりにくくなります。
最近疲れやすくなった・回復が遅い:ピラティス
最近「前より疲れやすい」「しっかり休んだはずなのに回復しにくい」と感じる場合、体力そのものよりも、体を支える土台が不安定になっていることが影響している場合があります。
体が安定しないまま動くと、無意識に一部の筋肉だけを使ってしまい、余計な力が入りやすくなるため、疲労が抜けにくくなることがあります。
ピラティスは、激しく動くよりも、体幹や姿勢を支える筋肉を少しずつ働かせ、動作のムダを減らしていく考え方が中心です。
体の使い方が整ってくると、同じ家事や仕事をしていても消耗しにくくなり、「一日の終わりの疲れ方が違う」と感じる人もいます。
始めるときは、呼吸が乱れない範囲で、体に負担をかけすぎないことが大切です。
特にマシンピラティスは、体を支えながら動きを助けてくれるため、その日の体調に合わせて無理なく取り組みやすい特徴があります。
たくさん汗をかくことよりも、「疲れにくい体に整えていく」ことを目的にしたい人に向いています。
何も考えず体を動かしたい : ヨガ
ヨガは、細かいことを考えすぎず、呼吸とゆったりした動きに身を任せながら体を動かしやすい運動です。
ポーズの完成度や回数を気にする必要がなく、呼吸を続けながら体を動かしているうちに、自然と頭の中が静かになっていく感覚を得やすくなります。
ゆっくりした流れでポーズをつなげていく動きは、「次はどう動くべきか」と考え込まず、今の体の感覚に意識を向けやすくなるのが特徴です。
動画や自宅での簡単な動きでも取り入れやすく、深く考えなくても体を動かす時間を作れます。
続けるときのポイントは、うまくやろうとしないことです。
呼吸が浅くなったり、途中で集中が途切れても、また呼吸に意識を戻せば十分です。
何も考えずに体を動かしているつもりでも、気づけば自分の状態に目を向ける時間になっている、それがヨガの良さです。
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優先したい目的 |
向いているのは? |
理由 |
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ダイエット |
ピラティス |
姿勢と体幹を整えて見た目が変わりやすく、 代謝の土台づくりにつながる |
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姿勢・体型改善 |
ピラティス |
骨盤・背骨の位置や動きの癖を修正する設計だから |
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運動を始めたい |
ピラティス |
フォーム重視で無駄に疲れにくく、週1から始めやすい |
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ストレス解消・リラックス |
ヨガ |
呼吸とポーズで自律神経を落ち着かせやすい |
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運動が苦手 |
ヨガ or マシンピラティス |
低負荷で調整でき、休みや補助がある |
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最近疲れやすい・回復が遅い |
ピラティス |
体を支える土台を整えて消耗しにくくする |
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何も考えず体を動かしたい |
ヨガ |
呼吸と流れに身を任せて動ける |
体験レッスンでチェックすべき3つのポイント
ヨガやピラティスに少しでも興味があるなら、まずは気軽に体験してみるのがおすすめです。
同じヨガ・ピラティスでも、スタジオや指導の雰囲気によって感じ方は変わります。
体験では、うまくできたかよりも「無理なく動けそうか」「ここなら続けられそうか」という感覚を大切にしてみてください。
説明が理解しやすく、安心して取り組めると感じられれば、自分に合っている可能性が高いです。
ヨガやピラティスは、短期間の変化よりも、続けることで良さを実感しやすいものです。
体験を通して、心地よく続けられそうな環境かどうかを見ておくと、始めたあとも無理なく習慣にしやすくなります。
・無理なく続けられそうか
・スタジオの雰囲気が合うか
・インストラクターの説明が分かりやすいか
無理なく続けられそうか
無理なく続けられそうかどうかは、「やる気」よりも「生活に組み込みやすいか」で決まります。
通いやすさは、単に家や職場から近いかだけでなく、普段の行動動線にあるかどうかも大切です。
たとえば、駅から遠回りになる場所よりも、通勤や買い物のついでに立ち寄れる場所のほうが、忙しい日でも足が向きやすくなります。
雨の日や仕事終わりを想像して、「今日は無理かも」と感じにくい立地かを考えてみましょう。
予約のしやすさや時間帯の選択肢も、継続には直結します。
直前でも予約できるクラスがあるか、朝・昼・夜など生活リズムに合う時間帯が用意されているか、キャンセル期限が厳しすぎないかは要チェックです。
急な残業や体調の変化があっても調整できる仕組みがあるほど、「行けなかった罪悪感」で通うのをやめにくくなります。
また、最初から通い放題や高頻度を前提にしないことも大切です。
自分が現実的に通える回数に合ったプランがあるか、週1回でも効果を感じられる進め方を提案してくれるかを見てみましょう。
「たくさん来てください」ではなく、「このペースなら続きそうですね」と寄り添ってくれるスタジオほど、失敗しにくい傾向があります。
スタジオの雰囲気が合うか
スタジオの雰囲気が自分に合うかどうかは、続けられるかを大きく左右します。
清潔感があるか、通っている人の年齢層や雰囲気が極端に合わなさそうではないか、音楽の音量や照明が落ち着いているかなどは、意外とストレスになりやすいポイントです。
レッスン内容が良くても、「行くたびに気疲れする」と感じる環境だと、習慣にはなりにくくなります。
特に初心者の場合は、最初の対応が安心できるかをよく見ておくと失敗しにくいです。
たとえば、受付で何をすればいいかをすぐに教えてくれるか、更衣室やスタジオの場所を迷わず案内してもらえるか、レッスン前に「初めての方ですか?」と声をかけてもらえるか。
こうした流れがスムーズだと、余計な緊張をせずにレッスンに集中できます。
レッスン中の空気感も大切です。
周りと比べて焦らなくていい雰囲気か、できなくても置いていかれる感じがないか、インストラクターやスタッフが話しかけやすいかを感じ取ってみましょう。
小さな「居心地の悪さ」は、積み重なると通わなくなる原因になります。
もし「なんとなく合わないな」と感じたら、別の時間帯を試したり、他のスタジオを体験するのも自然な選択です。
最初から一つに決めず、自分がリラックスできる場所を探すつもりで向き合う方が、長く続きやすくなります。
インストラクターの説明が分かりやすいか
インストラクターの説明が分かりやすいかどうかは、初心者にとってかなり重要なポイントです。
たとえば「体幹を安定させて」「ニュートラルポジションで」といった専門用語ばかりだと、言われている意味が分からず、周りの動きを真似するだけになりがちです。
一方で、「お腹を軽くへこませて、腰が反らない位置を探してみましょう」「今、太ももの付け根がじんわり使われていればOKです」といった説明があると、初めてでも感覚をつかみやすくなります。
フォーム修正の仕方もチェックしたいところです。
ただ姿勢を触って直されるだけだと、その場ではできても次に同じ動きをしたときに再現できません。
「今ここが抜けやすいので、息を吐きながらお腹を引き上げてみましょう」「この動きは腰ではなく、お腹から動かすイメージです」と理由や意識するポイントまで伝えてくれると、理解が深まり上達も早くなります。
体験や入会前には、いくつか質問してみるのもおすすめです。
たとえば「初心者は週に何回くらい通うのが理想ですか?」「肩や腰がつらい日は、動きを変えてもらえますか?」「このクラスは何人くらいで行いますか?」など。
こうした質問に対して、曖昧に流さず具体的に答えてくれるかどうかも、指導の質を見極めるヒントになります。
また、呼吸やフォームがうまくできていないときに、「大丈夫ですよ」「今は分からなくて当然です」といった安心できる声かけがあるかも大切です。
できない自分を責めずに質問できる雰囲気があるスタジオほど、続けやすく、結果的に体の変化も感じやすくなります。
おすすめのマシンピラティススタジオ
マシンピラティススタジオを選ぶときは、特定の有名度よりも初心者が続けやすい条件で比較するのが確実です。
体験の有無、少人数かパーソナルか、通いやすさ、予約の取りやすさ、料金体系の分かりやすさが基本の軸になります。
地域差があるため、まずは自宅や職場から通える範囲で候補を2から3つに絞り、体験で比較するのがおすすめです。
体験時には、初心者の割合や、入会後にどのクラスへ進むのが良いかも確認すると失敗しにくいです。
・ピラティスK(pilates K)
・ELEMENT
■ Rintosull(リントスル)|手軽さ×続けやすさ重視

画像引用:Rintosull公式サイトより
Rintosull(リントスル)は、日本最大級規模のホットヨガスタジオ「LAVA」を運営する株式会社LAVA Internationalが手がけるマシンピラティススタジオです。
LAVAで培われた指導ノウハウを活かしたプログラム設計と、初心者でも安心して始められるサポート体制が大きな魅力です。
全国に店舗を拡大しており、マシンピラティス単体でも約220店舗以上(※)を展開しています。
さらにLAVAブランド全体では、ヨガ・ピラティス・暗闇キックボクシングなどを含めて全国約640店舗以上と、日本トップクラスの規模を誇ります。
自宅近くはもちろん、出張先や引っ越し後でも通いやすいのは大きなメリットです。
Rintosullの特徴的な強みが、LAVA会員プランと併用できる点です。
プランによっては、ホットヨガ・マシンピラティス・暗闇キックボクシングを同じ会員資格で利用できるため、気分や目的に合わせたボディメイクが可能になります。
レッスンは大画面スクリーンを見ながら進行しつつ、インストラクターが一人ひとりを丁寧にサポートしてくれます。
30分の短時間プログラムも用意されており、忙しい方でも無理なく続けられます。
料金プランも月4回から通い放題、都度払い(約3,300円〜)まで幅広く、自分のライフスタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
全国規模の通いやすさと、柔軟なプラン、初心者への手厚いサポートを兼ね備えたRintosullは、「続けやすさ」を重視したい方に特におすすめのマシンピラティススタジオになってます。
※2026年1月時点(LAVA店内スタジオ含む)
・「まず体験だけ試してみたい」
・継続しやすい料金で通いたい
・仲間と一緒にボディメイクしたい
■ ピラティスK(pilates K)|グループレッスンで楽しくボディメイク

画像引用:ピラティスK公式サイトより
ピラティスK(pilates K)は、音楽に合わせて楽しく体を動かせるマシンピラティスのグループレッスンが特徴のスタジオです。
リズムに乗って行うレッスンは、運動が苦手な方やジム通いが続かなかった方でも取り組みやすく、「楽しみながら続けられる」のが大きな魅力です。
レッスンでは、経験豊富なインストラクターが一人ひとりのレベルに合わせて丁寧にサポートしてくれるため、初心者でも安心して参加できます。
プログラムも充実しており、全身をバランスよく鍛えるクラスはもちろん、脚・お尻・お腹など気になる部位に特化した引き締め系や、姿勢改善・脂肪燃焼を目的としたクラスまで幅広く用意されています。
目的に合わせてレッスンを選べるので、効率よくボディメイクしたい方にもぴったりです。
グループレッスン形式のため、仲間と一緒に通うことでモチベーションを保ちやすいのもメリットです。
スタジオは駅近でおしゃれな空間が多く、通うこと自体が楽しみになる環境が整っています。
料金プランは月4回〜8回が中心で、自分のペースに合わせて無理なく続けやすい点も支持されています。
また、スタジオごとに0円〜2,000円程度で体験レッスンを受けられるため、まずは雰囲気やレッスン内容を試してから始められるのも嬉しいポイントです。
このようにピラティスKは、音楽×グループレッスンの楽しさ、目的別に選べる豊富なプログラム、続けやすい料金体系、体験しやすさが揃った、継続しやすいマシンピラティススタジオとして人気を集めています。
・音楽・雰囲気を楽しみながら通いたい
・グループでレッスンで士気を高めたい
・まずは「楽しく動く」感覚を体験したい
■ ELEMENT |個別サポートで結果を出したい人向け

画像引用:ELEMENT公式サイトより
ELEMENTは、通い放題で受けられるパーソナルマシンピラティスジムです。
他のスタジオと比べて大きく異なるのは、マンツーマン指導を基本としながらも月額制の通い放題プランを採用している点です。
1回30分〜という短時間から受けられるので、忙しい方でも継続しやすく、週に何度も通ってしっかり体を変えたい人に向いています。
ELEMENTは東京都内を中心に約60店舗以上展開しており、どの店舗でも通い放題プランでパーソナル指導を受けられるため、自分の生活圏内で通いやすいのも魅力です。
マンツーマンで行うため、骨盤の歪み・姿勢のクセ・筋力差など個別の悩みに丁寧に対応でき、ピラティス初心者はもちろん、効率的に成果を出したい人にもおすすめです。
また、ELEMENTは手ぶらで通えるサービス面の充実も強みです。ウェア・シューズ・タオル・ドリンク・プロテインなどが無料でレンタル・提供されるため、仕事帰りやスケジュールの合間でも気軽に立ち寄れます。
さらに、系列パーソナルジムの相互利用や、初心者の割合が高く丁寧な指導で安心感がある点も評価されています。
料金面では、通い放題プランを利用すれば1回あたり約2,750円〜とパーソナル指導としてはコストパフォーマンスが高く、週2〜3回の頻度で通うことで効率的なボディメイクを叶えやすいのもポイントです。
体験セッションも用意されているため、まずはじっくり自分に合うかどうかを確かめてからスタートできます。
・個別にフォーム改善を学びたい
・最短距離で下半身を変えたい
・通い放題でしっかり取り組みたい
おすすめのホットヨガスタジオ
ホットヨガスタジオは、発汗しやすく体感強度が上がるため、運動した満足感を得やすい一方、体調管理が重要になります。
水分補給のルールや、のぼせやすい人への配慮があるかを確認しましょう。
選ぶ軸としては、初心者向けプログラムの有無、衛生面、混雑状況、アクセス、料金の分かりやすさです。
特にシャワーや更衣室の混みやすさは、ストレスになると継続を妨げます。
体験では、レッスン中だけでなく終了後の疲れ方や睡眠への影響も含めて判断し、無理のない頻度から始めるのが安全です。
・カルド(CALDO)
・LAVA(ラバ)
■ ロイブ(loIve)|女性専用で居心地の良さを重視

画像引用:loIve(ロイブ)公式サイトより
ロイブは全店舗女性専用のホットヨガスタジオなので、周りの視線を気にせず、自分の体や呼吸に集中できる環境が整っているため、運動が久しぶりの人やスタジオ通いに緊張しやすい人でも安心して通いやすいのが特徴です。
プログラムは、美容・骨盤調整・冷えやむくみ対策など、女性の体の変化や悩みに寄り添った内容が豊富です。
ただ汗をかくだけでなく、「体を整えながらきれいを目指す」という視点で作られているため、ダイエット目的の人はもちろん、体調管理やリフレッシュを重視したい人にも向いています。
また、ロイブはスタジオ空間づくりにもこだわっており、照明や内装、清潔感など細部まで「女性が心地よく過ごせるか」を重視しています。
更衣室やパウダールームも使いやすく、レッスン前後の時間まで含めてストレスが少ない点は、長く続けるうえで大きなメリットです。
インストラクターの指導も丁寧で、初心者に対して無理をさせない声かけや、できない動きがあっても安心できる雰囲気づくりがされています。
「周りについていけるか不安」「体が硬いのが恥ずかしい」と感じている人ほど、ロイブのやさしい空気感は合いやすいでしょう。
体験レッスンが無料になるキャンペーンも定期的に行われているため、まずは雰囲気やレッスンの進み方を実際に体感してみるのがおすすめです。
頑張る運動より、整えながら気持ちよく続けたい人にとって、ロイブは選択肢に入れておきたいスタジオです。
・女性専用空間がいい
・美容や体のラインを整えたい
・リラックス重視
■ カルド(CALDO)|設備・環境重視で通いやすい

画像引用:カルド公式サイトより
カルドは、遠赤外線床暖房や銀イオンスチームなど、室内の温度や湿度環境にこだわったホットヨガスタジオです。
体が芯から温まりやすい環境で、初心者でも汗をかきやすく、ホットヨガ独特の心地よさを感じやすいのが特徴です。
銀イオンスチームは空間を清潔に保つ効果もあり、快適な空間でヨガに集中できます。
カルドでは、ヨガだけでなく、ピラティスや簡単なトレーニング系のレッスンがある店舗もあり、「ヨガだけだと物足りない」という人にも対応できます。
日によって運動のタイプを変えたい人や、体全体をバランスよく動かしたい人にも向いている選択肢です。
料金は月会費制で、月額はプランや店舗によって変わりますが、比較的リーズナブルな価格帯のプランが多く、コスパ重視で通いたい人にも選ばれています。
入会時には入会金・事務手数料が必要になることが一般的ですが、キャンペーンでこれが無料になることもあります。
カルドの体験レッスンは公式サイトの案内で「0円体験」と出ていることもありますが、これは店舗・キャンペーンによって異なります。
一部の店舗では0円で体験できる場合もあり、まずは公式ページで希望店舗の最新情報を確認するのがおすすめです。
体験に行くときは、Tシャツやハーフパンツ、タオル、替えの下着などを用意すると安心です。
初心者でもインストラクターが丁寧に指導してくれるので、初めてでも気軽に参加できます。
また、カルドは予約不要で通える店舗が多いのも特徴です。
仕事帰りや予定の合間に、ふと思い立ったタイミングで立ち寄れるので、忙しい人やスケジュールが不規則な人でも続けやすい環境になっています。
・汗をたっぷりかきたい
・ジム+ヨガ両方使いたい
・コスパ重視
■ LAVA(ラバ)|大手なので安心して長く通いやすい
LAVAは全国に圧倒的な数の店舗を展開しているホットヨガスタジオで、「生活の動線に組み込みやすい」のが大きな強みです。
自宅や職場の近くで見つけやすく、店舗によっては2店舗以上を使えるプランもあるため、忙しい人でも通うハードルが下がります。
レッスン内容は、リラックス系からしっかり汗をかく運動量多めのクラスまで幅広く用意されており、その日の体調や目的に合わせて選びやすいのも特徴です。
特に初心者向けの基本クラスが充実していて、「ホットヨガが初めて」「体が硬い」「運動習慣がない」という人でも、段階的に慣れていける設計になっています。
料金は通い放題プラン・月4回プランなど複数用意されており、相場としては月額1万円前後〜が中心です。
ホットヨガスタジオの中では平均的な価格帯ですが、レッスン数・店舗数・サポート体制を考えると、コスパ重視で長く続けたい人に向いています。
ウェアやマットのレンタルが用意されている店舗も多く、最初は手ぶらで始めやすい点も安心材料です。
また、体験レッスンが0円キャンペーンで実施されていることも多く、「続けられるか不安」「雰囲気を見てから決めたい」という人でも、リスクなく試しやすいのがLAVAの魅力です。
まずは一度体験して、スタジオの雰囲気やレッスンの進め方が自分に合うかを確かめてみると判断しやすくなります。
・通いやすさ重視
・いくつものレッスンを試したい
・全国どこでも通いたい
よくある質問
最後に、迷いやすいケース(体型・ライフイベント)を中心に、選び方の目安をQ&A形式で整理します。
太っている人はピラティスとヨガどっちがおすすめ?
体重が気になっている場合は、「どれだけ痩せるか」よりも、関節への負担が少なく、無理なく続けられるかを基準に選ぶのがおすすめです。
いきなり運動量の多いトレーニングを始めると、膝や腰を痛めたり、きつさで挫折してしまうことも少なくありません。
その点で選びやすいのが、強度を調整しやすいヨガと、補助を使って正しいフォームを作りやすいマシンピラティスです。
ヨガは途中で休むことが自然にでき、呼吸を中心に進められるクラスも多いため、運動が久しぶりの人でも安心して始めやすいです。
一方、ピラティスは体を支える筋肉を使いながら姿勢を整えていくため、体型の見え方を変えたい人には向いています。
選び方の目安としては、姿勢改善やボディラインを整えたいならピラティス寄り、ストレス解消や生活リズムを立て直したいならヨガ寄りと考えると分かりやすいでしょう。
どちらを選ぶ場合でも大切なのは、最初からきついクラスを選ばないことです。
楽に感じるくらいの強度で回数を重ねる方が、結果的に体は変わりやすく、ダイエットにもつながります。
まずは「続けられそう」と思える入り口を選ぶことが、いちばんの近道です。
もう少し気になる人は関連記載もチェックしてみるといいかもしれません。
太っている人でも大丈夫?マシンピラティスの効果と知っておきたい注意点
産後に通うならどっちがいいでしょうか?
産後に運動を始める場合は、まず医師の許可を得ることが前提になります。
そのうえで、「今の自分は何を一番整えたいか」によって、向いている選択が変わります。
骨盤周りや体幹を整えたい、姿勢や腰への負担を減らしたいという目的なら、ピラティスが合うケースがあります。
産後は体幹や骨盤の支えが弱くなりやすいため、呼吸と動きを連動させながら体の土台を作り直すピラティスは、日常動作をラクにする助けになることがあります。
特に無理のない強度で進められるクラスや、マシンを使ってサポートできる環境だと安心です。
一方で、睡眠不足や緊張が続いていて、まずは心身を休ませたいという時期には、リラックス系のヨガが向いていることもあります。
深い呼吸とゆったりした動きで気持ちを落ち着かせることで、心の余裕が戻りやすくなる人も少なくありません。
体を「鍛える」より「回復させる」目的なら、ヨガ寄りで考えると選びやすいでしょう。
どちらを選ぶ場合でも、産後対応クラスがあるか、体調に合わせた個別対応ができるかは必ず確認してください。最初は短時間・低強度から始め、無理をしないことが何より大切です。
産後は時期によって体と心の優先順位が変わるため、「今の目的」に合わせて選ぶことが、長く続けるコツになります。
まとめ
ヨガとピラティスはどちらも良い選択肢ですが、目的と続けやすさで選ぶと失敗しにくくなります。
ピラティスは体幹や姿勢、体の使い方を整えるトレーニング寄りで、ボディラインや動作効率の改善を狙いやすいのが特徴です。
ヨガは腹式呼吸とポーズを軸に、リラックスやストレス軽減など心身の回復に寄りやすいのが特徴です。
選び方はシンプルで、身体を作り直したいならピラティス、整えて回復したいならヨガが目安になります。
迷う場合は、運動が苦手ならヨガかマシンピラティス、疲れやすいなら負荷調整しやすいピラティスから始めるとスムーズです。
最終的に差が出るのは続けやすさです。
体験レッスンで指導の分かりやすさ、通いやすさ、雰囲気の相性を確認し、無理なく続けられる環境を選びましょう。
